12月19日–23日に開催される「岐阜おおがきビエンナーレ2015」に、メディアデザイン領域の真下武久 講師と、前田真二郎さんによるアート・ユニット「MM Lab.」が参加されます。
また、本学 美術領域の岡本光博 非常勤講師も参加されます。
情報科学芸術大学院大学[IAMAS]・岐阜県・大垣市の主催で開催される「岐阜おおがきビエンナーレ2015」はソフトピアジャパン・センタービル(3Fソピアホール)を会場とした、5日間のアートイベントです。
今回のビエンナーレは「Cracks of Daily Life 日々の裂け目」というテーマを設けられ、日常の中に潜むさまざまな亀裂に焦点をあてられます。オブジェやメディアアートなど様々な展示作品による「何処にもない街」の風景がかたちづくられると共に、映画上映やイベントの会場ともなる「劇場型展示空間」が構築されます。
是非ご高覧ください。
岐阜おおがきビエンナーレ2015 —Cracks of Daily Life 日々の裂け目
会期|2015年12月19日[土]–23日[水・祝]11:00–19:00
会場|ソフトピアジャパン・センタービル(岐阜県大垣市加賀野4丁目1番地7)
出品作家|赤松正行、岡本光博、クワクボリョウタ ジェームズ・ギブソン+TAB、仙頭武則、田尻麻里子、田中広幸、塚本美奈、廣瀬周士、福本浩子、前田真二郎、松井茂、松島俊介、三輪眞弘、八嶋有司、IAMASメディアサイト研究会、MM Lab.
http://www.iamas.ac.jp/biennale15/
MM Lab.
真下武久(1979年生まれ)と前田真二郎(1969年生まれ)によるアート・ユニット。真下武久は Moony、SZ、intxt などのグループに参加し国内外で精力的に発表。2015年は個展『para-motion』が注目を集めた。2010年に映像作家である前田真二郎とMM.Labを結成。インターネット環境が一般化した現代における映像表現を探求。
主な活動歴
2011年|POWER OF THE IMAGE / 京都シネマ
2010年|Fixed-point observation of Google images (2010–)