1970年代以降のメディアアートと映像史に足跡を残す小林はくどう名誉教授が特別授業を行います。
教授は本学で2010年まで16年間にわたりメディアデザイン領域で教授として映像実習、
演習授業を行いました。
●授業名: 「2020年の映像祭を企画する、他」
我々は何処から来たのか。我々は何者か。我々はどこへ行くのか。
ポール・ゴーギャンの作品タイトルですが,現代社会と関連づけて参考映像を視聴し,自分たちのことを考察してみます。
●授業日時と内容
・1月21日(火)13:40 -18:00
1 )「キカイデミルコト 日本のビデオアートの先駆者たち」を見ながら、メディアアートを考察する。
2 )映画「東京オリンピック1964」とNHKテレビニュース1964年を見て当時の時代を検証する。
・1月22日(水)13:40 -18:00
1 )2020年開催の東京オリンピックの年に日本で行いたい映像祭の企画を話し合う。
2 )学生作品 講評会
3 )まとめ
●教室
I棟1F プレゼンルーム
●その他
コース、学年を問わず授業参加を歓迎します!申し込み不要です。
1日だけの参加も可能です。
学生の作品講評も行います。希望学生は事前に助手に知らせてください。
なおこの授業は採点や単位取得を行う授業ではありません。
気軽に参加ください。
●問い合せ先:メディアデザイン領域研究室 助手
●小林はくどう プロフィール
映像作家。ニューヨーク近代美術館など国内外での発表多数。
市民がつくる東京ビデオフェスティバル審査員を務め、市民ビデオの啓蒙に努める。
NHK教育番組「あなたも映像作家」を担当。
成安造形大学名誉教授および客員教授。