「市民がつくるTVF(東京ビデオフェスティバル)2014」にて本学学生 塚原真梨佳さんが
優秀賞を受賞しました。
塚原真梨佳さんはメディアデザイン領域、映像・放送コース3年生です。
優秀賞は応募作品172作品中、10作品に与えられます。
受賞作品「Dear Flying SHISA」は作者の父親を描いたドキュメンタリーです。
退役した父にカメラを向けながら、「父親が自衛官だったことが嫌だった。」と語り出す娘。
「国よりも家族の方を大事にしてほしかった。」ビデオがクッションになって親子の本音が語られていく。
急患空輸の任務に就いていた父もしっかりと”気持ちのキャッチボール”を返す。
自衛隊家族の心の動きが興味深い。
(以上、市民がつくるTVFのWEBサイトより引用)
東京ビデオフェスティバル(TVF)とは、市民映像文化の振興と既存メディアでは伝えにくい個人目線による
市民ジャーナリズムの育成をめざし、市民がつくる新しいスタイルの映像祭です。
過去、本学の学生が数多く受賞し、グランプリを3度受賞しています。
市民がつくるTVF(東京ビデオフェスティバル)2014の公式サイト
http://tvf2010.org/top2014.html