モスクワで開催されたアート・フェスティバル「リヒター・フェスト2017」に本学・メディアデザイン領域 映像・放送コース学生による2作品が入選し上映されました。主催はモスクワの音楽レーベルと会場となったサイエンス・アンド・アートセンターです。このフェスティバルはフリー・ジャズのライブ演奏と映像上映のプログラムがあり、国際公募より入選した約50作品が上映されました。
リヒター・フェスト2017(Рихтерфест 2017)
会場:サイエンス・アンド・アートセンター、モスクワ
会期:8月19日(土)-20日(日)
https://getticket.ru/events/nauka-i-iskusstvo/rihterfest-2017
フェスティバルが行われているサイエンス・アンド・アートセンターの様子
上映の様子
上映の様子
入選作品は以下です。
「白い天井」
制作:近藤颯人、 鈴木春花、 刀禰朋子、永田香菜、 松田淳生、森田蒔子 (映像・放送コース4年)
「白い天井」はメディアデザイン領域3年生のドラマ制作課題として6名の学生が共同制作した作品です。
自殺を成功させるために努力をする高校生が、この行動を通し希望を見出し自殺を止めるブラック・コメディです。
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「a raw egg」
沖田莉紗(映像・放送コース3年)
生卵をかけた白米をモチーフに食べることや食べ物についての既成概念を覆す実験的映像です。