本学メディアデザイン領域学生2名が「市民がつくるTVF(東京ビデオフェスティバル)2015」(開催地:東京都)で受賞しました。
まず映像・放送コース4年生の塚原真梨佳さんが優秀賞を受賞しました。優秀賞は応募作品217作品中、10作品に与えられます。
受賞作品「Remembrance〜追憶のための往復書簡〜」は太平洋戦争で若くして戦死しなければならなかった大叔父と戦争を考えるドキュメンタリー作品です。
なお塚原さんは今回の受賞で「市民がつくるTVF」に3年続けて3回の優秀賞を受賞しています。
また同コース3年生 山腰美香さんが佳作賞を受賞しました。
受賞作品「わたしの押し花帳」は将来巣立つであろう故郷への愛情を故郷の自然を通し語るドキュメンタリー作品です。
東京ビデオフェスティバル(TVF)とは、市民映像文化の振興と既存メディアでは伝えにくい個人目線による市民ジャーナリズムの育成をめざし、市民がつくる新しいスタイルの映像祭です。
過去、本学の学生が数多く受賞し、グランプリを3度受賞しています。
受賞の詳細は以下です。
「市民がつくるTVF(東京ビデオフェスティバル)2015」ウェブサイト
http://tvf2010.org/top2014.html
塚原 真梨佳「Remembrance〜追憶のための往復書簡〜」の視聴は以下。
山腰 美香 「わたしの押し花帳」の視聴は以下。