由井真波先生 『動機のデザイン』出版記念イベント — 動機のデザインの由(ゆえ) —
|日時|
2022/07/01(金)14:30-17:30(コアタイム:15:00–17:00)
|会場|
会場参加:成安造形大学 コミュニティスペース「結」
オンライン参加:zoom(URLは前日にお送りします)
miroを使用します。会場参加の方もできれば充電済みのPCをお持ちください。
(zoomとmiroのURLは前日または当日の朝にお送りします)
|定員|
会場参加:先着30名 / オンライン参加:先着70名
お申し込みはリアル会場参加の方も、オンライン参加の方も、Peatixからお願いします。
https://kkd-design.peatix.com
|参加費|
無料
|主催|
成安造形大学 情報デザイン領域 大草研究室 ゼミ生
こんにちは。成安造形大学、大草ゼミのゼミ生です。
成安造形大学客員教授の由井真波先生が、『動機のデザイン』を出版されました。
https://bnn.thebase.in/items/63039031
この書籍は、由井先生が[ものづくり]や[まちづくり]の小さな現場でのお仕事の体験をもとに、デザイナーとさまざまな人々がお互いに自分ごととして[ものづくり][まちづくり]を進めていく[共創]の必要性・取り組み方・態度・コツを書かれたものです。
私たち成安造形大学の学生は2年次に、由井先生が担当されている「コミュニティデザイン概論」を履修しており、小さな現場で私たち美大生が芸術や美術のスキルを活かして活動できる可能性をいろいろ紹介していただいています。
また、大草ゼミの学生は毎年、夏のゼミ合宿で由井先生の特別講義を受講してきました。今年はゼミ活動のひとつとして、『動機のデザイン』の出版記念イベントを主催することしました。
前半は、由井先生とスペシャルゲスト塩瀬隆之先生(京都大学 総合博物館 准教授)との対談、後半は、ゼミ生が描いたグラフィックレコーディングから、本書『動機のデザイン』を紐解いていきます。
共創するデザイナーのあり方を一緒に考えたいみなさま、ぜひお気軽にご参加ください。
(大草研究室 ゼミ生一同)
プログラム(予定)
開場:14:30
0)14:30— チェックイン
会場・オンラインとも自己紹介のミニワークを用意しています。
コアタイムは15:00—17:00ですが、ぜひお早めにいらしてグラレコに目を通してみてください
※ オンラインツール miro を使用します。miroのアドレスは事前にご連絡いたします
1)15:00— あいさつ&ゲスト紹介(ここからコアタイムスタートです)
2)15:10— ゲスト対談 由井真波先生 ✕ 塩瀬隆之先生
1章・2章を中心に、なぜ今、動機のデザインが必要なのかをお話ししていただきます
3)15:40— 学生対談 ゼミ生✕由井真波先生
第3章をゼミ生のグラフィックレコーディングと対話で紐解いていきます
4)16:40— 来場者との質疑応答
コアタイム終了:17:00
5)17:00— アフタートーク
お時間のある方は、登壇者・来場者とのアフタートークをお楽しみください
閉場:17:30
登壇者紹介
由井真波(よしい まなみ)先生
デザイナー、プランナー。総合デザイン事務所 株式会社GK京都を経て、1996年有限会社リンク・コミュニティデザイン研究所(LINK)を開設。「当事者を主体者に変える 動機のデザインとプロセスモデル」により、特定非営利活動法人人間中心設計推進機構のHCD-Net AWARD 2019最優秀賞を受賞。二級建築士。
塩瀬隆之(しおせ たかゆき)先生
京都大学総合博物館准教授。京都大学工学部卒業、同大学院工学研究科修了。博士(工学)。専門はシステム工学。2012年7月より経済産業省産業技術政策課にて技術戦略担当の課長補佐に従事。2014年7月より復職。小中高校におけるキャリア教育、企業におけるイノベーター育成研修など、ワークショップ多数。平成29年度文部科学大臣賞(科学技術分野の理解増進)受賞。著書に『問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション』、『インクルーシブデザイン:社会の課題を解決する参加型デザイン』(いずれも共著、学芸出版社)など。
※入場に関する注意事項とお願い
● 下記に該当する方は、本展には入場できません。
・37.5℃以上の発熱がある方や、体調がすぐれない方(味覚・嗅覚異常を含む)。
・新型コロナウイルス感染症陽性者との濃厚接触がある方。
● 会場では入場に際し「マスクの着用、検温、手指の消毒」が必須となります。
● 来場の際には事前に体調を確認し、発熱や体調不良がある場合は来場をご遠慮ください。