私たち映像コース学生が作品制作のため使用している教室名が３１２教室。私たちはここで自身の思いを映像にぶつけてきました。昨今のコロナ禍の情勢により抑圧されている私たちの憧れ、願望、さまざまな思い。この上映会では抑圧された思いの実体を「夢」を題材に露わにし、ドラマやドキュメンタリーを通し発表します。私たちの成果をぜひご覧ください。
 
成安造形大学　情報デザイン領域
映像コース３年
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参加学生：
沖之島 奈緒、ＨＵＩ ＺＨＥＮＧＹＡＮＧ、小嶋 洸登、相馬 大晏、橘 唯月、中村 早詠、服部 亮次
 
日時：
2022年2月19日（土）ー2月20日（日）
13:00-19:00 入場無料
 
場所：
ルーメンギャラリー
京都市下京区麩屋町通五条上ル下鱗形町543　有隣文化会館2F
http://www.lumen-gallery.com/event/

京阪電車「清水五条」駅③番出口より西へ徒歩約5分。
※一番短時間で会場に着く事ができる、この鉄道利用をお薦めします。
京都市営地下鉄烏丸線「五条」駅からも行けますが、実際には20分前後かかります。
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上映作品（全51分）

 

ドラマ「empty」７分３６秒　　沖之島 奈緒
大切なものを失った空虚感をテーマにしました。ペットの脱走についての啓発動画のような意味合いも込めています。
 

ドラマ「仏」3分10秒　　小嶋 洸登
今回のこの作品のテーマは「夢」。夢の中で友人に主人公が仕返しをするという動画になります。仕返しの表現の仕方にこだわったので是非見てください。
 

コメディ「SUSHI」5分20秒　　相馬 大晏
寿司を食べたくても食べられない主人公。イミテーション寿司でも満たされない寿司への渇望。渇望は形を変え、とびこの妖精と寿司ネタを狩る夢となる。
 

ドラマ「源氏パイ妄想被害事件」8分　　橘 唯月
探偵に憧れた大学生の夢を見るお話。
 

ドラマ「cake.」5分15秒　　中村 早詠
主人公のユメコはリンが大好き。リンを『私のモノ』にしたい、誰にも渡さない、ケーキのように一緒になって混ざり合うの。そんな少女の黒く歪んだ愛のお話。
 

ドラマ「Regret」12分55秒　　服部 亮次
死を肯定することをテーマに制作したドラマ。友だちの自殺を止められなかった主人公の後悔を中心に、二人の関係と死への価値観を浮き出していきます。
 

ドキュメンタリー「万事順調」7分54秒　　Hui Zhengyang(ケイ・セイヨウ)
中国の大切な行事である春節を描いたドキュメンタリー。コロナ禍が続く2021年2月。中国からの留学生ケイさんは帰省して春節を家族と祝う事ができません。ケイさんは帰省できない留学生を自宅に迎え春節を祝いました。