日本国内の映像系の大学・専門学校約20校の学校推薦による優秀作品を集めた「インターリンク=学生映像作品展(ISMIE
2020)」が開催されます。成安造形大学からは情報デザイン領域2年の服部亮次さんと2019年度卒業生の百瀬里菜さんが
参加します。
今年で第14回となる「インターリンク:学生映像作品展[ISMIE]2020」は日本映像学会・映像表現研究会主催にて開催されます。
本年は新型コロナウィルス感染症の拡大を受け、上映会場での開催を見送り、オンラインで行われます。
開催期間:12月13日(日)–12月27日(日)
2名の作品は以下から視聴できます。
上映プログラムは以下です。
1.「Rainlilly(レインリリー)」2018年 7分30秒 百瀬里菜(2019年度 メディアデザイン領域、映像・放送コース卒業生)
夢を題材としたドラマ。ドラマの主人公のRainは夢の世界に迷い込み、様々な夢の住人と出会う。 彼女は夢の世界に徐々に飲み込まれてゆき「Heavenly Nightmare」の住人となる。
この作品は本学の映像実習の課題として制作され、複数の国内外の映画祭で受賞、上映されています。
2.「face to face」2020年 5分36秒 服部亮次(情報デザイン領域・映像コース2年)
新型ウイルスの蔓延で、映像制作においてソーシャルディスタンスが問題になっている中、マスクとフェイスシールドを小道具として利用し、新しい表現を試みた作品。1人の女子大生に恋をした男子大学生が、なんとかして心の距離を縮め、あわよくば告白しようと企てる。しかし、ぶっきらぼうな彼女の態度に振り回されていく。
撮影でも密を避け、可能な限り別日に撮影し、録音も細かく分けるなどの制作からの徹底をしている。
2名の作品の他、他校の作品も以下から視聴できます。
〈ISMIE2020 全作品 視聴サイト〉
https://sites.google.com/view/