本学メディアデザイン領域、映像・放送コース4年生の2名の学生がニューヨークと東京の映像祭で受賞および入選しました。
1)第14回ニューシネマ・クラブ、ニューヨーク
アメリカのニューヨークで開催された映画祭ニューシネマ・クラブに本学・メディアデザイン領域、映像・放送コース4年生の百瀬里菜さんの作品「Rainlilly」(レインリリー)が入選しました。 この映画祭は2011年より開催されているショートフィルムの映像作家の支援を目的とした国際コンテストです。 世界から応募されたショートフィルムの4作品がニューヨークの会場で上映されました。
上映作品「Rainlilly(レインリリー)」は2018年制作の夢を題材としたドラマです。ドラマの主人公のRainは夢の世界に迷い込み、様々な夢の住人と出会います。
この作品は本学の映像実習の課題として制作され、今回の映画祭の他、複数の国際映画祭で受賞、入選しています。
入選作品「Rainlilly」百瀬里菜
第14回ニューシネマ・クラブ(New Cinema Club – Vol. 014)
日時:2020年1月15日
場所:HOLO、ニューヨーク、アメリカ
ニューシネマ・クラブ のWEBサイト内の上映作家4名の紹介ページ。
「Rainlilly(レインリリー)」のダイジェスト動画とその他作家の上映作品も視聴できます。
https://www.newcinema.club/archives#/volume-014-011520/
ネマ・クラブ の予告編映像。百瀬さん作品とその他上映作品が紹介されています。
https://www.newcinema.club/new-events/2020/1/15/volume-014
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2)「市民がつくるTVF(東京ビデオフェスティバル)2020」東京
本学メディアデザイン領域学生2名が「市民がつくるTVF(東京ビデオフェスティバル)2020」にてTVF2020アワードを受賞しました。
受賞したメディアデザイン領域学生2名は以下です。
百瀬里奈さん 映像・放送コース4年
田島実結さん 映像・放送コース4年
なお百瀬さんはニューヨークでの入選を果たしており、連続入選となりました。
東京ビデオフェスティバルとは、1978年以来通算42回継続開催されてます。市民映像文化の振興と既存メディアでは伝えにくい個人目線による市民ジャーナリズムの育成をめざし、市民がつくる新しいスタイルの映像祭です。
過去、本学の学生が数多く受賞し、グランプリを3度受賞しています。
受賞作品は以下、公式サイトから視聴できます。
「市民がつくるTVF(東京ビデオフェスティバル)2020」作品視聴サイト
http://tvf2010.org/TVF2020Entry3.html
百瀬里菜 受賞作品
田島実結 受賞作品
■市民がつくるTVF(東京ビデオフェスティバル)2020概要
受賞式、交流会等は以下となります。
日時:
2月8日(土)フォーラム:受賞作品を題材として取り上げながら映像制作について語り合います。
2月9日(日)「ビデオ大賞」の決定・発表、入賞・特別賞の表彰、公開審査会、交流
会場: 武蔵大学 江古田キャンパス 東京都練馬区豊玉上1-26-1
参加費: 無料