2016年6月10日より、和歌山大学で、企画展『和歌山移民、村上安吉(1880–1944)のライフストーリー 濠洲から郷里の母に送った写真をとおして』を開催します。

 

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オーストラリア学会が和歌山大学で開催されるのにあわせて、和歌山出身の村上安吉のライフストーリーを、

彼が遺した写真400枚からセレクトした写真と、資料、映像(三男喜三郎氏からの聞き取り)などからご紹介します。

 

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本展の企画には、メディアデザイン領域 津田睦美教授が携わっています。

また展示制作は本学プロジェクト科目を履修する学生が参加、フライヤーのデザインは浅野豪講師(メディアデザイン領域 写真コース卒業)が担当しました。

 

会期:2016年6月10日(金)—  7月29日(金)

(休館日は、土・日・祝日・図書館閉館日)

*初日の6月10日(金)は15:00開館、6月11日(土)は特別開館
会場:和歌山大学紀州経済史文化史研究所 展示室(附属図書館棟3階)

アクセス:南海電鉄和歌山大学前駅より和歌山バスで和歌山大学前(約4分)または徒歩20分
http://www.wakayama-u.ac.jp/kisyuken/

主催:和歌山大学紀州経済史文化史研究所

共催:オーストラリア学会

成安造形大学

(公財)和歌山県国際交流協会
協力:太地町歴史資料室 串本町教育委員会

助成:文化庁平成28年度文化芸術振興費補助金「地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業」