学生がオペラのプロジェクションマッピングを担当

びわ湖ホールが主催するドヴォルザーク作曲のオペラ 「ルサルカ」が今週から始まります。このオペラの映像制作をメディアデザイン領域、映像・放送コース3年生の大内清樹さんが担当しました。「ルサルカ」はアンデルセンの「人魚姫」を題材に、水の精の娘と人間の王子の愛を描いてます。この公演ではこのオペラの世界をプロジェクションマッピングによって演出します。大内さんは、この映像をコンピュータグラフィックスによって情景となる湖や森林などを制作しました。また舞台ではプロジェクションマッピングと半透明のミラーの組合せた独自の演出を行い、この公演の1つの見所となっています。

 

ルサルカ表

 

 

公演名:びわ湖ホールオペラへの招待 ドヴォルザーク作曲 歌劇「ルサルカ」
日時:12月12日(土)14:00開演、13日(日)14:00開演
会場:滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 中ホール

指揮:大勝秀也
演出・訳詞・お話:中村敬一
管弦楽:日本センチュリー交響楽団
出 演:びわ湖ホール声楽アンサンブル

詳しくは びわ湖ホールWEBサイトへ
https://www.biwako-hall.or.jp/performance/2015/02/13/post-28.html