学生作品入選:動画広告コンテスト「第9回BOVA 」


 
情報デザイン領域2年生制作のCM作品「Getting the chair」が動画広告コンテスト「第9回BOVA (ボバ)」学生部門にファイナリストとして入選しました。
「第9回BOVA(Brain Online Video Award)」とは広告・クリエイティブの専門誌『ブレーン』により2013年より実施され、WEB上で公開される動画を対象としたコンテストです。映像制作業界の活性化と、これからの時代を担うオンライン・ビデオクリエイターの発掘と育成を目的としています。
審査はCMディレクターの中島信也氏(東北新社)、たじまなおこ(博報堂プロダクツ)をはじめ日本の広告界を代表するクリエイターら16人により行われました。
 
 

写真:入選作品「Getting the chair」のシーン
 
入選作品「Getting the chair」は映像コースとグラフィックデザインコース2年生(2021年度)5名のグループで制作されました。入選した学生の氏名は以下です。
 
・映像コース
疋田健晶さん
 
・グラフィックデザインコース
松田光澄望さん
吉村茉子さん
水島晴陽さん
光永莉菜さん
 

 
学生部門は13作品がファイナリストとして選出されました。これは全国の学生応募作品のベスト13として選ばれた事になります。
なお「第8回BOVA」には一般部門、広告主部門の合計410作品の応募がありました。学生部門は一般公募部門225点からの選出となります。本学の他に大阪芸術大学、多摩美術大学、立命館大学などが入選しています。
なお成安造形大学はBOVAに2018年より通算4回ファイナリストに選出されてます。また2018年には学生部門の最優秀作品賞を受賞しています。
 
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入選作品「Getting the chair」は以下、YoutubeのBOVAのチャンネルで視聴できます。

 
以下、「第9回BOVA」WEBサイトに全審査結果の発表が掲載されています。
https://bova.co/history/9th
 

 
「BOVA」は、クライアントの会社から出された課題に対して、解決策となるCMを制作するコンテストです。審査ではオンラインならではの「話題になる」「新たなアイデアに溢れている」「拡散される」作品が評価され選出されます。
今回の入選作品「Getting the chair」は家具レンタルを業務とするディノス・コーポレーション(DINOS CORPORATION)からの課題に対して制作されました。
課題内容は家具レンタルを知らない人、利用したことがない人を対象として、レンタルによって家具を買う際の初期費用を抑えられる事などを知ってもらうための動画制作です。
 

 
今回の入選作品は本学2年生対象の情報デザイン実習の課題作品として制作されました。この授業では映像による広告表現を学ぶ授業です。チームの企画会議をベースにブレインストーミングから撮影、編集のフィニッシュワークまでの実技も学びます。
授業では今回の動画コンテスト「BOVA」に応募することを前提に授業課題を制作しています。10月から1月までの約4か月で制作されました。
 

 
学生制作チームは家具レンタルに興味を持ってもらう事を目的に3か月の企画会議を行いました。
最初に発想されたのは椅子取りゲームのアイデアでした。そのアイデアは会議の過程でブラックユーモアを感じさせるサスペンスドラマになりました。
ストーリーは椅子廃止条例により椅子が無くなった世界で、奇跡的に回収を免れた大学内の一脚の椅子をかけて学生二人が争うドラマです。
争いの途中で再生が止まり、「家具レンタルならこんなことをする必要がありません」のコピーと企業ロゴが現れます。
 


「Getting the chair」を制作した5人の学生メンバー。