学生作品受賞:「東京ビデオフェスティバル2022」、他

成安造形大学・メディアデザイン領域・卒業生2名の入選のお知らせです。バク・セン(Mo Qian)さんが東京ビデオフェスティバルで受賞しました。またイタリアの映像祭に バク・セン さんと沖田莉紗さんが同時に入選しました。以下、ふたつの映像祭を紹介します。
 
1.「東京ビデオフェスティバル2022」
 

 
「東京ビデオフェスティバル2022」にメディアデザイン領域、映像・放送コース2020年度卒業生のバク・セン(Mo Qian)さんの映像作品「ANIMA」がTVF2022アワードを受賞しました。
「ANIMA」はある一人の女性の内面に潜む2つの人格の相克を描いたドラマです。主人公の裏の人格が睡眠中の夢に登場し、表(おもて)の人格を誘惑し破滅させる物語です。作者のバクさんが一人二役で2人の登場人物を映像の合成技術を使い演じています。作品は昨年2021年の卒業制作として制作されました。この作品を制作したバク・セン(Mo Qian)さんは中国出身です。
 
3月31日まで以下、東京ビデオフェスティバル2022のWEBサイトで作品が視聴できます。再生時間は6分です。
受賞プログラムの「セッション4 自分を見つめる」に視聴リンクがあります。

https://tvf2010.org/TVF2022Award38.html
 

受賞作品「ANIMA」

 

東京ビデオフェスティバルとは、1978年以来通算44回継続開催されてます。市民映像文化の振興と既存メディアでは伝えにくい個人目線による市民ジャーナリズムの育成をめざし、市民がつくる新しいスタイルの映像祭です。バクさんは昨年もドキュメンタリー作品「スーパーママ」でも受賞しています。
 


受賞作品「ANIMA」

 

「東京ビデオフェスティバル 2021」の公式サイト
https://tvf2010.org/top2014.html
 
■「東京ビデオフェスティバル2022」の概要
[日 時]2022年3月20日(日) 14:00~
[主な内容]「特別賞」表彰、公開審査会、「ビデオ大賞」上映、自由トーク
[開催形式]オンラインによるライブ配信(Zoom 形式/視聴無料)

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2.第5回ウロング・ビエンナーレ/セコンド・ウェイヴ(イタリア)
 


ウロング・ビエンナーレ/セコンド・ウェイヴのポスター

 
イタリアで開催された「第5回ウロング・ビエンナーレ/セコンド・ウェイヴ」に本学・メディアデザイン領域、映像・放送コース卒業生の2名が入選しました。
 
沖田莉紗さん(2018年度卒業生)「THE COSMOS」
バク・セン(Mo Qian)さん(2020年度卒業)「ANIMA」
 
以下オンラインのVR会場で3月1日まで上映されています。
VRを使った3D展覧会を楽しんでください。
スマートフォンでは視聴できません。コンピュータで視聴ください。
 
VR会場展示
https://newart.city/show/second-wave
 
オンラインのVR会場展示の他、ストリーミング配信もされています。
スマートフォンで視聴可能です。
https://newart.city/catalog/second-wave
 

VR会場で上映されるバク・センさんの「ANIMA」

 

第1回のウロング・ビエンナーレは2O13年にデジタルアートのフェスティバルとして開催されました。既存の展覧会と異なり、中心となる組織はなく、作家やキュレーターは所定の条件を満たせばビエンナーレに参加が承認されます。発表の形式はインターネットでの発表、動画配信などの他、実際の会場展示も行い活動を続けています。2021年までに5500以上のアーティストとキュレーターが参加しています。
今回はイタリアのキュレーター・マッテオ・カンプラ氏により作家が選ばれました。コロナ禍のため今回はオンラインのみの開催となります。
 


VR会場で上映されるバク・センさんの「ANIMA」

 
第5回ウロング・ビエンナーレ / セコンド・ウェイヴ
The 5th the Wrong Biennale “SECOND WAVE,ESSENCE / ABSENCE”
会期:2022年1月15日ー3月1日
キュレーター:マッテオ・カンプラ(Matteo Campulla )、イタリア
 


VR会場で上映される沖田莉紗さんの「The Cosmos」